Blog

HARBAL★日記

2020/12/09

ハーブ&アロマ

思春期をむかえ、 周りが御化粧に興味を持ちはじめた頃、わたしは、紅をささなくとも香りにだけ は人一倍強い興味をもちました。
はじめて貰った御小遣いで買ったのが、わずか1000円ばかりの香水。
それをひと吹きすることで、こころにほんのり紅をさしたようなときめきを覚えました。
香りとは不思議なものですね。
それを香ると、もう何十年も前のことなのに、そのときのことを今現在のように思い出す・・・というよりそのときの息遣いが胸に熱くよみがえります。
わたしだけの香り。
わたしだけの、そのときの自分の想いを現してくれる香りを求めて、それからわたしはのめりこむような想いで香りを身につけるようになりました。
何かをする時、その香りを身にまとうことで、それを実現させる自信が湧いてくる。
勇気づけられる。
夢がかなう。
そんな気さえしていたのです。

名前が「千草」でしたので、それにふさわしい自分だけのオリジナルの香りが欲しいとその頃から思っていました。
ハーブ&アロマはそんな私の魔法の杖です。

ハーブ&アロマ
ハーブ&アロマ