Blog

HARBAL★日記

2021/03/29

桜の花は私のアロマの先生のソウルフラワーでした。
吉野山の麓のお生まれだったし楚々としているのに実に華やかな方だったのでピッタリでした。
桜と言う花は花びらも香りも実に繊細で儚いのに、その存在感が凄い。
実に日本的な花です。
大人の女の人の香り。
一見おとなしやかで繊細なのにこういう存在感を出せるなんて若いうちにはなかなかできるものではないかもですね。
還暦を過ぎたら私もそんな女性になりたいな。
香り作りも昔作った香りの中には好きなあまりに自己主張しすぎていたものがあります。
それを今作り直すとほんのちょっと控えめにするだけで本当に訴えたいものが前に出るってありますよね。

桜
桜